お知らせ
こんにちは、藤田歯科医院です。
今年は新型コロナウイルス影響によって生活環境が変わりしんどい思いをされている方がほとんどだと思います。
マスクをつけて、人と距離をおかないといけない生活は大変ですよね。
私もマスク生活にストレスを感じています。
ですがそんな今だからこそできることが意外とあるんです!
その一つが矯正です。
矯正をしたいなと考えている方も、矯正器具が目立つのでやめとこうと思っている方が多いと思います。
なので、マスクをしないといけない今が、矯正を始めるタイミングなんです。
そこで今回は医院にも問い合わせが多いマウスピース矯正についてお話しします。
よく知られている矯正は、直接歯にワイヤーと専用の金具をつけるものです。
目立つのが嫌な方のため、歯の裏側に矯正器具をつける「舌側矯正治療」もありますが、この治療法に用いる器具は発音に支障をきたす、通常より痛みを伴う場合があるなどのデメリットもありました。
最近マウスピース矯正という言葉を耳にしたことはありますか?
マウスピース矯正はインビザラインともいわれ、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース矯正のことです。透明で目立ちにくく、矯正治療を行っているとわかりづらいため、「矯正治療をしたいけど、銀のハリガネが目立つから嫌」という方にオススメです。
歯並びを治す矯正治療は、見た目だけではなく全身の健康にもかかわってきます。歯並びが悪いと、歯が磨きにくかったり、汚れが付着しやすいことで、むし歯や歯周病になる危険性があります。また、噛み合わせの問題もあり、歯並びによって将来の残存歯数(残っている歯の本数)が大きく変わるという研究結果も出ています。残存歯が少ないと、食事も制限されてしまいますし、噛むことが少なくなり、脳へ血流が行きにくくなり、認知症のリスクも高くなると言われております。歯並びを矯正することは、見た目だけではなく、長く健康でいるためにも必要な治療なのです。
少しでも、マウスピース矯正をしてみようと思われたら
ご遠慮なく、お問い合わせください。
1月にはマウスピース矯正の適応症例をお伝えします!