お知らせ

2023-03-24
虫歯を防ぐおやつの食べ方
2023-03-24

 

 

こんにちは。藤田歯科医院です!

最近は暖かくなってきて、もうすっかり春ですね♪

 

今回は虫歯にならない為のおやつの食べ方についてお話していきます!

 

皆さんは、おやつの時間や量を決めて食べていますか?

実は時間を決めずにだらだら食べていると虫歯のリスクが高くなるんです、、!

 

 

~おやつとお口の中の関係~

よく甘いものは歯に良くないと聞きませんか?

甘い物やおやつを食べなければ虫歯にはならないのでしょうか?

 

甘い物だけが虫歯のリスクを起こしているのではなく、食事の度に歯は虫歯のリスクに晒されています。

食べ物を食べるとお口の中は酸性に傾きます。

酸性の状態だと歯の表面のエナメル質が溶け出します。

これが〖脱灰〗、〖虫歯の始まり〗です。

 

しかし、唾液の効果によりすぐに中性に戻ります。

これが〖再石灰〗です。

 

1日に何度も食事やおやつを食べ続けたり、ダラダラ食べ続けていると、再石灰化が間に合わず脱灰の時間が多くなってしまいます。

これにより虫歯が引き起こされるのです。

 

~おやつの食べ方~

おやつは全く食べてはいけないわけではありません。

元々おやつは3度の食事で不足した栄養素を補うものです。

しかし、ダラダラ食べたり、必要以上に何回も摂取してしまうと、歯の脱灰や食事の食欲を減退させてしまいます。

 

  • 時間と量を決める

おやつの時間と量を決めることで、ダラダラ食べを防ぎます。

 

  • 飲み物は甘くないもの

おやつと一緒に甘い飲み物まで飲んでしまうとより虫歯のリスクが高くなってしまいます。

お茶や水、牛乳がおすすめです!

 

  • 食後はうがいや歯磨き

食後はできるだけ早くうがいや歯磨きをして、糖分が長くお口の中に残らないようにしましょう。

 

 

~おやつの代わり~

おやつの代わりや小腹が空いた時には、ガムやタブレットがおすすめです!

当院では、リカルデントガムを販売しております!

こちらのガムには、CPP-ACP(成分)の効果により脱灰抑制し、酸によってミネラルが溶け出すのを抑えてくれます。

また、再石灰化の働きや酸への耐性を強くする効果もあります!

※CPP-ACPとは、牛乳由来の成分で、乳タンパクからできたCPPと非結晶リン酸カルシウム(ACP)との複合体。

 

また、キシリトール100%のタブレットやガムも虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を唯一弱められると言われているので効果出来です。

 

 

美味しい食べ物や甘いおやつはダラダラ食べたり、食べた後長時間そのままにしていたり、歯磨きせずに寝てしまうと虫歯のリスクが高くなってしまいます。

 

食べる時間と量を決め、うがいや歯磨きをしっかりして虫歯にならないように美味しくおやつを食べましょう!!

 

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