お知らせ
こんにちは(*ˊ˘ˋ*)藤田歯科医院です♪
マスク生活が長引き、ついついお口で息をしちゃっていませんか?
「呼吸の仕方なんか気にした事がない」
という方も多いと思いますが、
理由はともかく
「鼻で呼吸したほうが良いらしい」
という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
「口呼吸」による身体への影響は決して小さくありません。
口内環境はもちろん、体全体の健康から美容にも大きく影響する場合があります。
では、「口呼吸」による弊害の一例です。
①虫歯や歯周病になりやすい
②口臭の原因になる
③歯並びが悪くなる
④風邪やアレルギーになりやすい
⑤老化を促進する
あなたは「口呼吸」or「鼻呼吸」?
今回、改めて気になってきたという方は、
ぜひ下記の項目をチェックしてみてください
・意識しないでいると、口が開いている
・何となく疲れやすい、だるい、やる気が起きない
・アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)で困っている
・唇が乾燥しやすい
・よくいびきをかいている
そこで、ひとつでも当てはまる方に、お子様でもできる簡単な改善法をひとつお伝えします!
「あいうべ体操」って聞いたことがありますか?
「あいうえお」、じゃなくて「あいうべ」
あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操のことです。
いつでもどこでも誰でもできる「あいうべ体操」は
食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、舌力がついて自然に口を閉じることができるようになります。
やり方は簡単!
次の4つの動作を順にくり返します。
声は出しても出さなくてもかまいません。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。
口を閉じるということは、鼻で呼吸をしているということ。
口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。
顔のたるみ・しわの改善による美容効果、脳の血流をアップさせる効果など、多くの効果が期待できます。
あいうべ体操は福岡市みらいクリニックの内科医である今井一彰先生が考案した方法ですが、お口の中の健康にも大きな効果が得られることから、最近では多くの歯科医が推奨しています。
毎日の口腔ケアの一環として、ぜひ取り入れてみてくださいね
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